これで大丈夫!初めての結婚式・二次会参列で女子が用意するモノ・コト5つ!
一般的に20代半ばから増えてくる友人や同僚の結婚式への参列。
一生に1度の結婚式に呼んでくれた気持ちが嬉しい反面、初めてのことで一体どんな準備をするのか迷いますよね。
結婚式参列経験10回を超える私が、友人や同僚の結婚式参列で準備すること5つをご紹介します!
その1 パーティー用のドレスを用意する
結婚式にお呼ばれしたら、まず用意したいのはドレスです。ワンピースが一般的ですが、パンツやセットアップもあります。
試着してから購入したい方でしたら、百貨店やショッピングモールにいけば手に入ります。パーティードレスは平均して2万円前後のものが多い印象です。
ネット通販では1万円以内で見つけることもできます。結婚式は参列者も何かとお金がかかりますので上手に利用したいところですね。
ベーシックなブラックやネイビーは長く着られますし、ピンクやグリーンなどの明るいカラーは結婚式を華やかにしてくれるので花嫁さんに喜ばれますよ。
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一般的なパーティーと異なり結婚式は冠婚葬祭ですので、ドレスにもマナーがあります。しっかり抑えてマナー違反にならないように気をつけましょう!
白はNG
結婚式では白は花嫁さんのだけの色です。白だけではなく薄いクリーム色など白と似ている色もNGです。白じゃないから大丈夫と思って選んだドレスが、後日写真を見たら光で白く見えて真っ青に...なんてことがないように気をつけてくださいね。
肩だしはNG
結婚式でのお呼ばれでは、肩が出る服装はマナー違反です。袖があるドレスなら羽織はなくても良いですが、ノースリーブタイプのドレスの場合には、ショールかボレロが必須ですので忘れずに準備しましょう。
なお、冬場にファッションに取り入れやすいファーのボレロやアクセサリーは、殺生を連想させるため結婚式ではマナー違反になります。くれぐれも注意してくださいね。
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20代〜30代は結婚式の参列が増える年代です。学生時代の部活動の友達や仲良しメンバーの結婚式などゲストが同じ結婚式の場合、毎回同じドレスだとなんだか気が引けてしまいます。
結婚式はたくさん写真を撮りますし、終わった後も写真をみたりして何かと話題になりますので、後から見返して恥ずかしい思いをするのは避けたいところです。
「毎回同じは恥ずかしいけど、毎回ドレスを購入する余裕はない..」
そんな方はパーティードレスのレンタルはいかがでしょうか?
私も先日、遠方の結婚式で現地に直接届けてくれるのが便利という理由で、ドレスレンタルを利用しました!トレンドのデザインをお安くレンタルできて、友人たちにもとっても好評でしたよ〜!パンツドレスなどなかなか自分では購入しにくいものに挑戦できます。
引用:Cariru
その2 パーティー用のバッグ&靴を準備する
ドレスの準備ができたら、次はバッグと靴を用意しましょう。
バッグ
パーティーバッグは小さめが基本です。メインのバッグはスマートフォン・財布・ハンカチ・ティッシュ・口紅くらいでいっぱいになってしまいます。デジカメや化粧品をしっかり持ち歩きたい方はサブバッグを用意すると便利です。
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コートやその他大きい荷物は結婚式場のクロークで預かってもらえるので安心です。
靴
結婚式では、つま先が出ているもサンダルやミュールはNGとなります。また妊婦さんなど事情のある方以外、3cm以上のヒールのあるパンプスが基本となります。太いヒールやウエッジソール、ブーツなどはカジュアルになるので避けましょう。
色はドレスのデザインに合わせて自由に選んで問題ありません。パールやスパンコールがついた華やかなパンプスを履いている方が多い印象です。
普段履いているパンプスでいけそうかな、と思われた方も1度ドレスと合わせてみてくださいね。「いけると思ったたけど、実際合わせてみるとなんかちぐはぐかも..」 なんてことが結構あります(体験談)
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ドレスのレンタルサービスを利用すれば、靴とバッグをセットで借りることもできますよ。
その3 ご祝儀を用意する
結婚式にご祝儀を忘れては大変です。当日に慌てて準備することのないように、事前にきちんと用意しておきたいですね。
ご祝儀袋は文具店やインテリアショップなどで気軽に手に入ります。とっても素敵なデザインが多いので見ているだけでも楽しいです。友人や同僚の結婚式であれば、可愛いと思うものを自由に選んで大丈夫です。
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ご祝儀の金額は、友人や同僚なら3万円が基本です。会社の上司など目上の方であれば、一緒に参列する方と相談して3万円か5万円にしましょう。ご祝儀の金額は奇数が基本です。銀行で新札を用意するのを忘れずに。
その4 ふくさを用意する
袱紗(ふくさ)はご祝儀袋をつつむ布のようなものです。受付でバッグから直接ご祝儀袋を出す方もたくさんいますが、ふくさを使う方がスマートです。
せっかくの機会ですから準備しておきましょう。結婚式用にはシルクやサテンなどの光沢のある素材のふくさを使われる方が多いですよ。
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ちなみに、若い方ではあまり見かけませんが濃い紫色の袱紗であればお葬式などの弔事にも使うことができます。
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その5 美容室を予約する
最後にヘアセットの予約をしましょう!ショートカットやボブスタイルの方であれば、セルフでもOKです。自分でセットする場合も、普段のままではなく華やかなバレッタやヘアピンでアレンジすると良いですね。
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髪が長い方は、どんなにヘアセットが得意でも美容室でプロにお願いすることを強くおすすめします。私も過去に一度だけ節約のために自分でヘアセットをしていったことがあるのですが、周りはみんな素敵なヘアスタイルで恥ずかしくなってしまい、思うように楽しめませんでした。
結婚式では写真をとることもとても多いので、崩れないようしっかりプロにセットしてもらいましょう。私はホットペッパービューティーから式場の近くの美容室を探して、口コミをチェックして予約しています。
メイクは自分でする方の方が多いですが、慣れていない方や不安な方は美容室でヘアセットと一緒にお願いすることができます。1度受けてみるとわかるのですが、プロのメイクの力は絶大です。予算に余裕があるときに是非一度挑戦してみてくださいね。
最高の1日を!
主役の新郎新婦は、この日のために半年〜1年という長い時間をかけて準備をしています。少しでもゲストの方に楽しんでもらいたい、という思いでお食事や演出やテーブルコーディネートを考えています。
自分たちの大好きな人たちの笑顔がたくさん見られることが、新郎新婦にとっても何よりの喜びです。是非、たくさん祝福してあげてくださいね!